【3年以上熟成させた骨太の純米酒 秋鹿一貫造りの真骨頂!】奥鹿 山廃 火入れ原酒
“米作りから酒造りまで一貫造り”を掲げる、大阪・秋鹿酒造の山廃純米酒。
秋鹿酒造の蔵人自ら農薬や化学肥料を使用せず(米糠や酒粕を使用した発酵堆肥のみ使用)栽培したお米(山田錦)のみを使用しています。
秋鹿酒造の商品の中で「奥鹿」は、蔵で3年以上熟成させたお酒です。造ったそのままのお酒を飲んでもらいたいとの考えで、無濾過原酒のままじっくりと熟成させた山廃仕込みの純米酒。しっかりとした骨太のうまみで肉料理や洋食などにもバッチリとあう飲みごたえのある1本です。
商品名 | 奥鹿 山廃 火入原酒(自営田山田錦) |
蔵元 | 秋鹿酒造(大阪府) |
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
原料米 | 自営田産 山田錦100% |
アルコール度 | 18度 |
精米歩合 | 60% |
内容量 | 720ml、1800ml |
体裁 | はだか瓶 |
『BY(醸造年度/Brewery Year)』について
7月1日から6月30日で区切った一年間を「醸造年度(BY)」といいます。
たとえば「H30BY」と表記のある日本酒は、平成30年7月~令和元年(平成31年)6月の間につくられたものを表します。ワインでいうところの「ヴィンテージ」ですね。
ですので、数字が大きいほど新しい(若い)酒、逆に数字が小さいほど熟成した酒(古酒)ということになります。
《で、どれを選べばいいの?》
同じお酒でBYの違うものがある場合、どれを選びますか?
基本的には新しいものを選べば間違いないと思いますが、「BY」を表記している蔵元のお酒は、熟成させることでどんどん味が乗っておいしくなることも多いので、BYの古いお酒を手にされて、奥深い熟成酒の世界に触れてみるのも面白いんじゃないでしょうか。