【おすすめです!無濾過の芳醇な味わいとフレッシュな飲み口】綾花 無濾過生原酒
令和5年2月、新酒「令和4BY」入荷しました!
福岡県三潴(みずま)の旭菊酒造のお酒は、香りと味のバランスの良さが特徴です。
火入れ(加熱処理)をしてほどよく熟成されたものは、落ち着きがあり、体にじんわりとしみ渡るような旨味をまとったお酒となりますが、搾ったばかりのこの『綾花 無濾過生原酒』は、多少の荒さ・堅さを持ちながらも芳醇で、なにより華やかなフレッシュさにあふれています。
蔵元のできたてをそのまま味わえる、うれしい1本です!
商品名 | 綾花 特別純米無濾過生原酒 |
蔵元 | 旭菊酒造(福岡県久留米市) |
原材料 | 米、米麹(福岡県産山田錦100%) |
精米歩合 | 60% |
アルコール度 | 17度 |
内容量 | 720ml、1800ml |
体裁 | はだか瓶 |
『BY(醸造年度/Brewery Year)』について
7月1日から6月30日で区切った一年間を「醸造年度(BY)」といいます。
たとえば「H30BY」と表記のある日本酒は、平成30年7月~令和元年(平成31年)6月の間につくられたものを表します。ワインでいうところの「ヴィンテージ」ですね。
ですので、数字が大きいほど新しい(若い)酒、逆に数字が小さいほど熟成した酒(古酒)ということになります。
《で、どれを選べばいいの?》
同じお酒でBYの違うものがある場合、どれを選びますか?
基本的には新しいものを選べば間違いないと思いますが、「BY」を表記している蔵元のお酒は、熟成させることでどんどん味が乗っておいしくなることも多いので、BYの古いお酒を手にされて、奥深い熟成酒の世界に触れてみるのも面白いんじゃないでしょうか。