【ひと夏熟成でたっぷりうまみをまとった純米吟醸酒】秋鹿 純米吟醸ひやおろし
<令和6年のひやおろし(令和5BY)入荷しました!>
秋といえば“秋鹿”。ということで入荷しました「秋鹿 純米吟醸ひやおろし」。
酒米の王様「山田錦」の旨みをとことん追求する秋鹿酒造らしいたっぷりとした旨味を、これもまた秋鹿らしい“酸”でスパッと味切れの良い純米吟醸酒に仕上がっています。
生詰め(貯蔵前のみ加熱処理を行う)要冷蔵のお酒ですので冷やはもちろんのこと、燗をつけてもおいしいです。暑い夏に疲れた体にじんわりと染みわたります。
商品名 | 秋鹿 純米吟醸ひやおろし |
蔵元 | 秋鹿酒造(大阪府豊能郡) |
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
原料米 | 山田錦100% |
アルコール度 | 16度 |
精米歩合 | 60% |
内容量 | 720ml、1800ml |
体裁 | はだか瓶 |
『BY(醸造年度/Brewery Year)』について
7月1日から6月30日で区切った一年間を「醸造年度(BY)」といいます。
たとえば「H30BY」と表記のある日本酒は、平成30年7月~令和元年(平成31年)6月の間につくられたものを表します。ワインでいうところの「ヴィンテージ」ですね。
ですので、数字が大きいほど新しい(若い)酒、逆に数字が小さいほど熟成した酒(古酒)ということになります。
《で、どれを選べばいいの?》
同じお酒でBYの違うものがある場合、どれを選びますか?
基本的には新しいものを選べば間違いないと思いますが、「BY」を表記している蔵元のお酒は、熟成させることでどんどん味が乗っておいしくなることも多いので、BYの古いお酒を手にされて、奥深い熟成酒の世界に触れてみるのも面白いんじゃないでしょうか。