【ひと夏熟成ひやおろし まだまだ若いけれども飲み頃です!】綾花ひやおろし
<2024年の「ひやおろし」(令和5BY)入荷しました!>
「ひやおろし」・・・春先にしぼられた新酒を、一夏のあいだ蔵の涼しいところで保存し、気温が下がり出した頃いよいよ飲みごろを迎え出荷されるお酒。
言ってみれば、お酒ができてから「最初の飲み頃」と言えるでしょうか。まだまだフレッシュな風味を残しつつ、落ち着いた香味も感じさせてくれる1本です。
「冷や」から「燗」までお好みでお楽しみいただける、当店おすすめの「ひやおろし」です!
商品名 | 特別純米酒 綾花ひやおろし |
蔵元 | 旭菊酒造(福岡県久留米市) |
原材料 | 米(福岡県産「山田錦」)、米麹 |
精米歩合 | 60% |
アルコール度 | 15度 |
内容量 | 720ml、1800ml |
体裁 | はだか瓶 |
『BY(醸造年度/Brewery Year)』について
7月1日から6月30日で区切った一年間を「醸造年度(BY)」といいます。
たとえば「H30BY」と表記のある日本酒は、平成30年7月~令和元年(平成31年)6月の間につくられたものを表します。ワインでいうところの「ヴィンテージ」ですね。
ですので、数字が大きいほど新しい(若い)酒、逆に数字が小さいほど熟成した酒(古酒)ということになります。
《で、どれを選べばいいの?》
同じお酒でBYの違うものがある場合、どれを選びますか?
基本的には新しいものを選べば間違いないと思いますが、「BY」を表記している蔵元のお酒は、熟成させることでどんどん味が乗っておいしくなることも多いので、BYの古いお酒を手にされて、奥深い熟成酒の世界に触れてみるのも面白いんじゃないでしょうか。