【するりと口に含め飲み込んだ後に米の旨味がフワッと広がる】羽前白梅 穂の香 純米酒
山形県で開発された酒米「出羽の里」を使用して仕込まれています。
この「出羽の里」というお米は、栽培しやすく、また酒造りで大切な米の中心部(心白)が大きく、酒造りに非常に適したお米です。一言で言うと高品質のお酒がお得な価格でつくれてしまうというスグレモノなんです!
味わいの特徴は、香りと味のバランスがとても良く、するりと口に含め飲み込んだ後に米の旨味がフワッと広がる、独特の味わいがお楽しみいただけます。
商品名 | 羽前白梅 穂の香 純米酒 |
蔵元 | 羽根田酒造(山形県鶴岡市) |
原材料 | 米、米麹(出羽の里) |
精米歩合 | 60% |
アルコール度 | 15.5度 |
内容量 | 720ml、1800ml |
体裁 | はだか瓶 |
『BY(醸造年度/Brewery Year)』について
7月1日から6月30日で区切った一年間を「醸造年度(BY)」といいます。
たとえば「H30BY」と表記のある日本酒は、平成30年7月~令和元年(平成31年)6月の間につくられたものを表します。ワインでいうところの「ヴィンテージ」ですね。
ですので、数字が大きいほど新しい(若い)酒、逆に数字が小さいほど熟成した酒(古酒)ということになります。
《で、どれを選べばいいの?》
同じお酒でBYの違うものがある場合、どれを選びますか?
基本的には新しいものを選べば間違いないと思いますが、「BY」を表記している蔵元のお酒は、熟成させることでどんどん味が乗っておいしくなることも多いので、BYの古いお酒を手にされて、奥深い熟成酒の世界に触れてみるのも面白いんじゃないでしょうか。